2017年7月27日(木)～7月29日(土)

じゅうろくプラザ（岐阜市・JR岐阜駅直結）
〒500-8856　岐阜市橋本町1丁目10番地11
TEL:058-262-0150（代）
http://plaza-gifu.jp/

講演会場：
2階ホール（第1会場），5階大会議室（第2会場），5階小会議室1（第3会場），5階和会議室（ハンズオンセミナー，委員会）
※ご参加いただくには参加証の提示が必要です．
※会場ではインターネットへ接続できます．パスワードは受付にて配布いたします．
※充電は5階にて可能です．

休憩室： 5階小会議室2

喫煙室： 2階ホール入口横．喫煙室以外での喫煙はご遠慮ください．

1．登録：当日　会場受付（2階）

7月27日(木)　12:30～18:00
7月28日(金)　8:00～17:00
7月29日(土)　8:00～15:00

2．参加費

正会員（賛助会員含む）：13,000円
学生会員：5,000円
非会員（一般）：20,000円
※会場での受付のみ／事前登録はありません．

7月28日(金)　13:10～13:55　会場：第1会場（2階）

印刷物としての「予稿集」は作成しません．ダウンロード（PDF）形式で当日，参加者に配布します． 会場で予稿集をご覧になるにはノートPCなどを各自ご持参下さい．

1. 一般演題の発表時間は，1演題：口演8分、討論4分（計12分）です．
2. 発表使用機材はPCに限ります．（ノートPCは各自で持参して下さい．）
3. ノートPCの動作不良に備え，バックアップデータをUSBメモリでもご持参下さい．
4. ご持参のノートPCのRGB出力端子が「D-SUB15pin」であることをご確認下さい．
   「D-SUB15pin」の端子がない場合は，変換器を必ずご持参下さい．また，専用ACアダプターも必ずご持参下さい．
5. 会場2階受付横に試写用のプロジェクターを用意します．

担当セッションが始まる10分前までに，次座長席にお着き下さい．

一般演題の筆頭発表者は，日本医用画像工学会の会員に限ります．非会員の方は必ず大会前に入会手続きを完了して下さい．

日本医用画像工学会事務局（http://www.jamit.jp/）
〒103-0025　東京都中央区日本橋茅場町1-6-17　5階
（株）メイプロジェクト内
TEL:03-6264-9071　FAX:03-6264-8344
E-mail:jamit＠may-pro.net

筆頭発表者が，日本医用画像工学会における「利益相反の取扱いに関する規程」において，開示の対象となる場合，この規定に基づいて，発表者の申告した利益相反の状態が予稿集に開示されます．また，発表の際には，発表者本人が開示します．

1. 広報委員会
   7月27日(木)　18:00～18:30　会場：第3会場（5階）
2. 幹事会
   7月28日(金)　10:40～11:40　会場：第3会場（5階）
3. 編集委員会
   7月29日(土)　14:40～15:40　会場：5階和会議室

特別講演 1

7月28日(金)　14:00～15:00　会場：第1会場（2階）
「IBM Watson Health - Cognitive Computingと医療の世界」
溝上　敏文（日本IBM Watson ヘルスケア事業開発部）

座長：
尾川　浩一（法政大学／日本医用画像工学会　学会長）

特別講演 2

7月29日(土)　13:10～14:10　会場：第1会場（2階）
「Deep Learning for Medical Imaging」
Martin Stumpe（Google Research）

座長：
藤田　広志（岐阜大学／JAMIT2017大会長）
(第19回 医用画像認知研究会と合同開催)

(コニカミノルタ科学技術振興財団 JAMITハンズオンセミナー 連携企画)

第36回日本医用画像工学会大会のプログラムの一環として「第7回日本医用画像工学会(JAMIT)チュートリアル講演会」を第1日目の午後に開催いたします．
チュートリアルでは，医用画像工学に携わる若手研究者や最新の動向を得たい第一線の研究者を対象として，現在の研究に役立つテーマを専門の研究者が講演します．

日時：7月27日（木）　13:10～15:30

会場：第1会場（2階）

座長：小尾　高史（東京工業大学）／花岡　昇平（東京大学）

講演 1

「人工知能，機械学習と深層学習の基礎と応用」
田村　哲嗣（岐阜大学）

講演 2

「深層学習のためのGPUシステム構築と研究・開発における運用」
山崎　和博（NVIDIA）

講演 3

「人工知能システムの医学応用とその期待」
木戸　尚治（山口大学）

教育委員会初めての企画として，技術的な内容を若手研究者や学生の皆様に提供し，今後の研究活動のきっかけとなる内容を予定します．参加者の皆様は，ご自身のコンピュータを持参いただき，具体的な操作を通じて学んでいただきます．そして，チュートリアル講演とも連携して，人工知能の基本，深層学習の実装，医学応用に関しても，一度に学んでいただく計画としました．
7月27日木曜日のチュートリアル講演の受講後は，90分のハンズオンセミナーに参加していただきます．セミナーは，学会期間中5回開催されます．5回の中でご都合のよい時間に1回受講してください．ここでは，深層学習の基礎的な利用方法の習得を目的として，胸部単純X線画像の方向を認識する課題に取り組んでいただきます．GPUなしでも操作できる程度の画像と学習枚数を使い，スクリプトの書き方，評価方法などを学んでいただきます（なお，実験対象の画像や課題は，変更の可能性があります）．
詳細は，7月1日から公開の「コニカミノルタ科学技術振興財団　JAMITハンズオンセミナー」のウェブページをご覧ください．講義は以下のスケジュールで5回開催します（ウェブ上での予約制）．それぞれの講義において，当日予約枠も各回２席程度用意します．

開催スケジュール：
7月1日　ウェブページ公開（予定）
ソフトウェアのインストール，および，データのダウンロードなど．
事前セットアップのマニュアルを公開．予約受付開始．

受講スケジュール：
チュートリアル講演の受講とセミナー（1回）
7月27日(木)　チュートリアル講演の受講をお願いします．
7月28日(金)　10:20／15:10／16:50
7月29日(土)　8:40／10:20（各回90分の入れ替え制．内容は同じです．）

会場：5階和会議室

運営スタッフ：
原　　武史（岐阜大学／大会プログラム委員長／JAMIT教育委員会）
小田　昌宏（名古屋大学）／周　　向栄（岐阜大学）
福岡　大輔（岐阜大学）／村松千左子（岐阜大学）
篠原　範充（岐阜医療科学大学）／李　　鎔範（新潟大学）
松原　友子（名古屋文理大学）

(本セミナーは，コニカミノルタ科学技術振興財団からご支援を賜りました．)

7月27日（木）　15:40～16:10　会場：第1会場（2階）
「IoT時代の医療機器」
宇利　知也（ウインドリバー株式会社）

座長：羽石　秀昭（千葉大学）
講演の前後に第１会場前においてコーヒー／スイーツを用意します（数量限定）．
(提供：ウインドリバー株式会社)

特別企画 1

7月28日（金）　15:10～16:40　会場：第1会場（2階）
JIRA・JAMIT大会共同企画シンポジウム
「AIの画像診断への応用：産官学の視点から」

座長：中田　典生（東京慈恵会医科大学）／土居　篤博（JIRA）

• 医療行政の動向：厚労省｢保健医療分野におけるAI活用推進懇談会｣について
  中田　典生（東京慈恵会医科大学）
• 産業界の取組：医療情報利活用とAI実用化への課題
  土居　篤博（JIRAシステム部会）
• 国内外の動向：AIに関するトピックスと議論
  佐久間一郎（東京大学）
• 総合討論

特別企画 2

7月29日（土）　10:10～11:30　会場：第2会場（5階）
「病理・細胞画像解析」

座長：
塚本　徹哉（藤田保健衛生大学）／寺本　篤司（藤田保健衛生大学）

キーノート：
「デジタル病理画像の自動解析技術：現状と課題」
山口　雅浩（東京工業大学）

キーノートの後，一般演題（4演題）があります．

ランチョンセミナー 1

7月28日（金）　12:00～13:00　会場：第1会場（2階）
「NVIDIA深層学習環境のご紹介と臨床応用に向けた展望」
山崎　和博（エヌビディア合同会社 ディープラーニング　ソリューション アーキテクト）
山田　泰永（エヌビディア合同会社 NVIDIA エンタープライズ事業部 メディカル・ライフサイエンスビジネス担当マネージャー）

座長：
長谷川純一（中京大学工学部メディア工学科 教授）

ランチョンセミナー 2

7月29日（土）　12:00～13:00　会場：第1会場（2階）
「医用画像診断装置・システム高度化のためのデータ解析技術の研究開発」
尾藤　良孝（株式会社日立製作所 ヘルスケアビジネスユニット）

座長：
松尾　政之（岐阜大学 大学院医学系研究科腫瘍制御学講座放射線医学分野 主任教授）

※参加者の皆様に軽食をご用意いたします．数に限りがありますので，早めに会場へお越しください．（先着順）

参加者相互の情報交換のため，参加者情報交換会を企画いたしました．ぜひご参加ください．

日時：7月28日（金）　18:30～19:30

会場：1階レストラン「ラ・ローゼ・プロバンス」

参加費：
無料（大会参加費に含まれます．参加は大会参加者に限ります．）